PEGAZINE-ブログ-
挨拶はコミュニケーションの第一歩
#004
「挨拶はコミュニケーションの第一歩」なんだ。
選手たちにも、日頃からよく伝えています。それは、礼儀に厳しい監督だからではありません。
挨拶の力は、プレーそのものであり、さらに人生を前向きに生きる力につながっていくと信じているからです。
「おはようございます。」
「お願いします。」
「ありがとうございました。」
たった一言です。
でも、その一言には、「私はあなたと関わろうとしています。」という意思が込められています。
礼儀で終わるものではありません。
人との信頼関係は、いつも小さな一歩から始まります。
自分から挨拶をする。
相手の目を見て話す。
感謝を言葉にする。
その積み重ねが、人との距離を縮め、信頼を育てていきます。この力は、ソフトボールでも全く同じだと考えています。

ソフトボールは、一人ではできません。
ピッチャーとキャッチャー。
内野と外野。
ランナーとバッター。
ベンチとグランド。
一つひとつのプレーは、仲間とのコミュニケーションによって成り立っています。
ソフトボールは、「つなぐスポーツ」です。
ボールをつなぐ。
声をつなぐ。
気持ちをつなぐ。
だからこそ、普段のコミュニケーションが、そのまま試合に表れます。
普段から挨拶をしない人が、試合で急に良い声を掛けられません。
普段から人との関わりを避けている人が、仲間を励ます言葉を自然に掛けられません。
試合で見える姿は、
日常の延長だからです。
挨拶をプレーとは別のものだとは考えていません。挨拶も、チームを強くする技術の一つです。
元気な挨拶ができる選手は、自然と声が出ます。
仲間への声掛けが増えます。
困っている仲間に気づけるようになります。
その小さな積み重ねが、チームに安心感を生みます。
「大丈夫。」
「任せて。」
「もう一本。」
そんな何気ない一言が、一球を救い、一つのアウトを生み、勝利へとつながっていくのです。
そして、この考え方はソフトボールだけではありません。社会に出ても、人との出会いは挨拶から始まります。
仕事も、人間関係も、人生も、一人では歩めません。だからこそ、自分から心を開き、人とつながる力は、一生の財産になります。
ペガサスが育てたいのは、ソフトボールが上手な選手だけではありません。
仲間を大切にできる人。
周りから信頼される人。
応援される人。
そんな人に育ってほしいと願っています。
そのために、私は今日も挨拶を大切に伝え続けます。
強いチームは、良いコミュニケーションから生まれる。
その第一歩が、挨拶だからです。



