PEGAZINE-ブログ-
今日のペアは、今日のご縁
#008
〜目的を共有した瞬間、キャッチボールはチーム練習になる〜
「キャッチボールを見れば、その選手やチームのことが分かる」
キャッチボールには、技術だけではなく、思いやりや準備、観察力、そして仲間とのつながりまで表れます。
だからペガサスでは、キャッチボールを始める前に必ず伝えている言葉があります。
「今日のペアは、今日のご縁。」
誰とペアになるかには、必ず意味があります。
意図的に組み合わせる日もあります。
偶然そのペアになる日もあります。
でも、どちらであっても、その時間には必ず価値があります。
キャッチボールを始める前に、お互いで目的を確認します。
「今日は何を意識する?」
「今日は何を合わせる?」
その一言が、キャッチボールの質を大きく変えます。
例えば、ピッチャーとキャッチャーなら、球筋やボールの回転を確認しながら、今日の調子を感じ取る時間。
二遊間なら、送球のタイミングや足の運びを合わせる時間。
内野手と外野手なら、コールや中継プレーを意識する時間。
もちろん、チーム全体で同じメニューに取り組む時間もあります。しかし、その合間には、そのペアだからこそ確認できることがあります。
目的が共有されているからこそ、一球一球に意味が生まれるのです。
キャッチボールは一人の練習ではないと思っています。
相手がいて、初めて成立する練習です。
だから、ボールを投げ始めた瞬間から、もうチーム練習なのです。
相手のことを考え、目的を共有し、声を掛け合い、タイミングを合わせる。
その積み重ねが、試合での連携になります。
その積み重ねが、仲間への信頼になります。
そして、
その積み重ねが、チームの文化になっていきます。
キャッチボールは、ボールを投げ合う時間ではありません。
互いの考えを伝え合い、理解し合う時間です。
今日のペアは、今日しかありません。
だからこそ、そのご縁を大切にする。
ペガサスは、一回一回のキャッチボールを、チームを育てる時間にしたいと考えています。





