PEGAZINE-ブログ-
自立と自律、さらには自走で次のステージへ送りたい。
#021

「自立・自律・自走」という3つの言葉です。
これは、別々の目標ではありません。
「自立」から始まり、「自律」へ進み、やがて「自走」する。
選手の成長を、この流れで考えています。
まずは、「自立」
自立とは、「自分のことを、自分でできるようになること」です。
練習の準備をする。
道具を管理する。
時間を守る。
自分に必要なことを、自分で考えて行動する。
「誰かにやってもらう」から卒業し、まずは自分の足で立つ。
ここが、すべてのスタートです。

そこから、「自律」へ進みます。
自律とは、「自分で考え、自分をコントロールできるようになること」。
やるべきことを誰かに言われるのではなく、自分で決める。
調子がいい日だけ頑張るのではなく、うまくいかない日にも、自分で気持ちを整えて取り組む。
「やらされる」から「自らやる」へ。
自分の行動に、自分で責任を持てるようになることです。
自分自身のことを自分で成長させる力です。
そして、その先にあるのが、「自走」です。
自走とは、「目的に向かって、自分で考え、行動し、振り返り、改善しながら進み続けること」。
「次は何をすればいいですか?」と答えを待つのではなく、
「今の自分に必要なことは何か」
「次は何を変えればいいか」
を自分で考え、また行動する。
考える → 決める → 動く → 振り返る → 改善する。
このサイクルを、自分自身で回せる選手です。
つまり、
自立は、自分で立つ。
自律は、自分を動かす。
自走は、自分で前へ進み続ける。
私は、いつまでも選手を支え続けることだけが「指導」だとは考えていません。
必要なときに支え、問いかけ、時には待つ。
そして、少しずつ手を離していく。
高校へ、大学へ、その先の人生へ。
環境が変わっても、指導者が変わっても、自分で考え、自分で選択し、自分で成長していける人になってほしい。
技術だけではなく、生きる力まで育てる。

そして最後は、
「自分でやってみます。」
そう言って、自分の足で次のステージへ歩き出してほしい。
それが、ペガサスの目指す育成です。


