PEGAZINE-ブログ-

2026-08-03 14:00:00

ホワイトエンジンでいこう

#010

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スポーツには、二つのエンジンがあります。

 

一つはブラックエンジン。

 

もう一つはホワイトエンジンです。

 

ブラックエンジンとは、不安や恐れ、悔しさ、怒り、焦り、意地など、マイナスの感情を力に変えるエンジンです。

 

「負けたくない。」

「失敗したくない。」

「見返したい。」

「何くそ!」

 

そんな感情が、人を踏ん張らせることがあります。泥臭く、しぶとく戦う強さも、このエンジンが生み出す力です。だから、ブラックエンジンは決して悪いものではありません。勝負の世界には必要な力です。

 

しかし、小・中学生カテゴリーにおいて、まず育ってほしいのはホワイトエンジンです。

 

ホワイトエンジンとは、夢や希望、憧れ、仲間への感謝、そして「もっと上手くなりたい」という純粋な想いを力に変えるエンジンです。

 

私自身、ソフトボールを始めた頃は、このホワイトエンジンで走っていました。ただ楽しく、もっと上手くなりたい。その想いが、夢中で練習する原動力でした。

 

ところが、上のステージへ進むにつれ、勝敗への重圧やプレッシャーに何度も直面しました。不安に押しつぶされそうになることもありました。

 

そんなとき、いつも心の中で自分に言い聞かせていました。

 

「ホワイトエンジンの自分を信じよう。」

 

ソフトボールが好きだった原点を思い出すたび、不思議と心は軽くなり、もう一度前を向くことができたのです。

 

 

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だから私は、ホワイトエンジンこそ最強だと思っています。

 

それは、明るい性格だからではありません。

 

苦しい状況でも、自分の原点に戻り、夢を忘れず挑戦し続けられる強さだからです。

 

もちろん、勝負どころではブラックエンジンも必要になります。

 

悔しさも、意地も、「負けたくない」という気持ちも、大きな力になります。

 

しかし、その力を正しく使えるのは、ホワイトエンジンという土台がある人です。

 

ホワイトエンジンは、生まれ持った才能ではありません。

 

苦しいときほど顔を上げること。

 

仲間を励ますこと。

 

できない理由ではなく、できる方法を考えること。

 

壁を、未来へ進むための扉だと信じること。

 

そんな日々の選択が、少しずつ心を育てます。

 

そして、一人の明るさは、やがて仲間へ伝わります。

 

その積み重ねが、チームの空気を変え、文化をつくっていくのです。

 

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PEGASUSは、ホワイトエンジンで走るチームでありたいと思っています。

 

夢を忘れず、自分を信じ、仲間を信じる。

 

その明るさは、自分を照らすだけではありません。

 

仲間を照らし、チームを照らし、未来を切り拓く光になるのです。

2026-07-23 22:00:00

今日のペアは、今日のご縁

#008

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〜目的を共有した瞬間、キャッチボールはチーム練習になる〜

 

「キャッチボールを見れば、その選手やチームのことが分かる」

 

キャッチボールには、技術だけではなく、思いやりや準備、観察力、そして仲間とのつながりまで表れます。

 

だからペガサスでは、キャッチボールを始める前に必ず伝えている言葉があります。

 

「今日のペアは、今日のご縁。」

 誰とペアになるかには、必ず意味があります。

 

意図的に組み合わせる日もあります。

偶然そのペアになる日もあります。

 

でも、どちらであっても、その時間には必ず価値があります。

 

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キャッチボールを始める前に、お互いで目的を確認します。

 

「今日は何を意識する?」

「今日は何を合わせる?」

 

その一言が、キャッチボールの質を大きく変えます。

 

例えば、ピッチャーとキャッチャーなら、球筋やボールの回転を確認しながら、今日の調子を感じ取る時間。

 

二遊間なら、送球のタイミングや足の運びを合わせる時間。

 

内野手と外野手なら、コールや中継プレーを意識する時間。

 

もちろん、チーム全体で同じメニューに取り組む時間もあります。しかし、その合間には、そのペアだからこそ確認できることがあります。

 

目的が共有されているからこそ、一球一球に意味が生まれるのです。

 

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キャッチボールは一人の練習ではないと思っています。

相手がいて、初めて成立する練習です。

だから、ボールを投げ始めた瞬間から、もうチーム練習なのです。

 

相手のことを考え、目的を共有し、声を掛け合い、タイミングを合わせる。

 

その積み重ねが、試合での連携になります。

その積み重ねが、仲間への信頼になります。

そして、

その積み重ねが、チームの文化になっていきます。

 

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キャッチボールは、ボールを投げ合う時間ではありません。

 

互いの考えを伝え合い、理解し合う時間です。

 

今日のペアは、今日しかありません。

だからこそ、そのご縁を大切にする。

 

ペガサスは、一回一回のキャッチボールを、チームを育てる時間にしたいと考えています。

 

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