活動レポート
伊勢学園の合同練習での学びを、しっかり持ち帰り、続けること。練習内容から、挨拶、声の出し方、まずは選手が肌で覚えているうちに再現してみました。リズムよくテンポよく仲間と元気よく音頭をとっていく。守備連携では必須です。「強くて明るいチーム」理想像を強く描いて、近づけていきましょう。ペガサス道において”無難”な方へ逃げる心はロスタイム。毎日成長するために毎日チャレンジするのみです。
高校生のリズムテンポを肌で感じて身につけて欲しい。良いプレーを盗んで欲しい。高校生の立ち振る舞いや、接してもらって嬉しかったことを、今度は自分達も仲間にしてあげればチームワークも変わる。そういった狙いで学びに行かせて頂きました。「百聞は一見にしかず」どんどん吸収して、それを続けて、個人・チーム共にレベルアップしてくれたらと痛切に願います。伊勢学園さん今日はありがとうございました。雨でもゴージャスな室内練習そして選手の皆さん、マンツーマンでの基礎練習を本当にありがとうございました。
三重高さん、松商連合さん、伊勢志摩Let'sさんと練習試合をさせて頂きました。課題をクリアする時の挑み方によって成長幅が変わります。詰めるべくこの時期だからこそ、大変な思いもします。これこそが成長中。その時の“点”で一喜一憂せずに、3ヶ月後、半年後、1年後、自分はどうなっていたいか?という未来を結ぶ“線”をもって、試練をも楽しんでください。『体も心もタフになる』が、この夏のキーポイント!また『怪我なし病気なし』体調管理にも自覚を、更にはプライドを持ちましょう。ソフトボール選手である前にアスリートであれ!
6人制で紅白戦をしました。(全員内野・外野フライは上げた時点でアウト) 勝負がかかった時にいかに勝ちにこだわれるか。その気持ちあってこそ、相手の考えていることや仕掛けよりも上回る、先回る思考ができます。“準備”を具体化できれば試合では落ち着いて状況判断ができます。試合は次々と、真剣勝負が進行されます。早く全員が、自ら指示を出せるタイプ(ゲームを動かせる能力)になれたら、その頃には、攻めのスタイルが実現します。自立したプレーもたくさん見られることでしょう。
カットプレーの練習をしました。全国大会は、必ず外野フェンスがあります。正確かつ速くホームに繋ぐこと、ランナーを1つでも若い塁で止める。この1ベースが無駄な失点を減らすポイントであることは最近の練習試合で見えている課題です。①外野手のボールまでのダッシュ力②フェンス跳ね返りの捕球体勢③カットマンまで正確な返球④カットマンのコールのタイミング⑤カットマンはホームを結ぶライン上に入る⑥半身のカットプレー⑦コンパクトなさばき⑧キャッチャーからの指示etc。これらの作業を、意識しながらボールを追いかける。その後、カットプレーに入ることで「時短」に繋がります。ボールを持つ1人あたりの、今4拍かかっているプレーを、1人あたり3拍以内にする。つまり1拍でも時短を達成できれば3人で繋いだ場合、合計3拍分の時短ができます。ランナーは塁間を約3秒で走ると考えると、かなり大きいですよね。たった1拍の時短がチームを救う!と思って1人1人が努力していこう。