活動レポート

2022-07-10 23:30:00
三重高校さんと練習試合

三重高さん、松商連合さん、伊勢志摩Let'sさんと練習試合をさせて頂きました。課題をクリアする時の挑み方によって成長幅が変わります。詰めるべくこの時期だからこそ、大変な思いもします。これこそが成長中。その時の“点”で一喜一憂せずに、3ヶ月後、半年後、1年後、自分はどうなっていたいか?という未来を結ぶ“線”をもって、試練をも楽しんでください。『体も心もタフになる』が、この夏のキーポイント!また『怪我なし病気なし』体調管理にも自覚を、更にはプライドを持ちましょう。ソフトボール選手である前にアスリートであれ!

2022-07-09 18:00:00
紅白戦(6人制)

6人制で紅白戦をしました。(全員内野・外野フライは上げた時点でアウト) 勝負がかかった時にいかに勝ちにこだわれるか。その気持ちあってこそ、相手の考えていることや仕掛けよりも上回る、先回る思考ができます。“準備”を具体化できれば試合では落ち着いて状況判断ができます。試合は次々と、真剣勝負が進行されます。早く全員が、自ら指示を出せるタイプ(ゲームを動かせる能力)になれたら、その頃には、攻めのスタイルが実現します。自立したプレーもたくさん見られることでしょう。

2022-07-03 20:20:00
カットプレー

カットプレーの練習をしました。全国大会は、必ず外野フェンスがあります。正確かつ速くホームに繋ぐこと、ランナーを1つでも若い塁で止める。この1ベースが無駄な失点を減らすポイントであることは最近の練習試合で見えている課題です。①外野手のボールまでのダッシュ力②フェンス跳ね返りの捕球体勢③カットマンまで正確な返球④カットマンのコールのタイミング⑤カットマンはホームを結ぶライン上に入る⑥半身のカットプレー⑦コンパクトなさばき⑧キャッチャーからの指示etc。これらの作業を、意識しながらボールを追いかける。その後、カットプレーに入ることで「時短」に繋がります。ボールを持つ1人あたりの、今4拍かかっているプレーを、1人あたり3拍以内にする。つまり1拍でも時短を達成できれば3人で繋いだ場合、合計3拍分の時短ができます。ランナーは塁間を約3秒で走ると考えると、かなり大きいですよね。たった1拍の時短がチームを救う!と思って1人1人が努力していこう。

2022-07-02 22:00:00
白鳥中さんと練習試合

走塁の考え方の一つとして「ベースは止まる場所ではなく、蹴って次に進む場所」とよく話しています。つまり「ベース付近で減速ではなく加速するもの」と伝えたいのですが、その基本となる「隙あらば次を狙う」「必ずホームを踏む」などの、攻めの姿勢が肝心です。またボールがどこにあって野手がベースに入っているかいないかを描きながら走ると更に先を狙えます。走塁が上手くなることで、まだまだ獲れる点は沢山あります。

2022-06-26 22:00:00
平田野中さん・草津SBCさんと練習試合

個人の課題としては、自分の役割における「テクニック」を試合で「試す」。チームの課題としては、コールや確認作業など事前の「準備」とそれらを仲間に「伝える」こと、つまり記録には載らない目に見えないエラーをなくすこと。双方の精度が上がれば結果として「得点が増え、失点が減る」ことになります。練習試合は抽象的なことを明確に覚えるためのケーススタディだということを選手一人一人が理解して行動に移せたら必ずソフトボールレベルが上がります。行動あるのみ!