活動レポート
今日はトスバッティングにて選手同士でバットの出し方を研究をすることが議題でした。選手主体の練習を目指す中、1年生は常にトライ&エラーの精神で取り組む必要があります。一球一球に会話をもって解決する事に対し、答えや結果を求めては一歩が出ません。何でできないのだろうと、できない理由を探すのではなく、どうしたらできるのだろうと常にできる方法を考える事が大切です。創意工夫です。練習はそれを訓練をする場所です。
県大会で見つけた課題は、今しっかり詰めておくことが必要です。強いチームは、誰が打順に回ってきても、誰が走塁でスコアリングポジションについても確実に得点できる最低限のテクニックを身につけていること。更には考え工夫ができること。こういった見えないファインプレーが求められます。シーズン真っ最中で試合を消化しながら、並行して心技体ともに土台づくりから見つめ直す。急務でもあり、時間をかけたいものでもあります。課題を乗り越えていく練習中の雰囲気は「厳しさ」「楽しさ」「強さ」「明るさ」メリハリをつけ、どんどん上を目指しポジティブな空気でやっていこうと話しています。今どれだけ伸びるかは全日本のみならず1年後を決めると見ています。
中日本大会出場権を得たペガサスでしたが、優勝中学校が中体連を選択されたため、ペガサスが全日本大会に繰り上がり出場できることになりました。頂いたチャンスを無駄にしない為にも全力で練習に励み、成長を大いに楽しむことです。また、保護者様も一体にチームを盛り上げてくださって本当に有難いです。ギアを上げて、強くなっていきます。
準決勝戦…vs 伊勢志摩Let's[5-1勝ち]
決勝戦…vs 明和中学校[2-4負け]
準優勝🥈という結果を頂きました。チーム結成から約2ヶ月半で、選手達は大健闘だったと思います。伊勢志摩Let'sさんの機動力、足を絡めた攻撃はスピード感があって素晴らしかったです。明和中学校さんの総合力、出塁→繋ぐ→打つ打線にそつが無く強さに層が感じられ素晴らしかったです。ペガサスは試合を重ねる毎に成長させてもらいました。一瞬一瞬が大切な経験となりましたので、次のステージに向けて更にパワーアップしたいと思います。応援ありがとうございました。
1回戦…vs 亀山市立中部中[3-1勝ち]
2回戦…vs 津市立東観中[0-10勝ち]
準決勝へ駒を進めました。
小雨の中、投手陣が集中を切らすことなく投げ続け、終始引き締まったゲームでした。
明日も、優勝目指しチーム一丸となって戦います!応援宜しくお願い致します!