活動レポート

2022-07-03 20:20:00
カットプレー

カットプレーの練習をしました。全国大会は、必ず外野フェンスがあります。正確かつ速くホームに繋ぐこと、ランナーを1つでも若い塁で止める。この1ベースが無駄な失点を減らすポイントであることは最近の練習試合で見えている課題です。①外野手のボールまでのダッシュ力②フェンス跳ね返りの捕球体勢③カットマンまで正確な返球④カットマンのコールのタイミング⑤カットマンはホームを結ぶライン上に入る⑥半身のカットプレー⑦コンパクトなさばき⑧キャッチャーからの指示etc。これらの作業を、意識しながらボールを追いかける。その後、カットプレーに入ることで「時短」に繋がります。ボールを持つ1人あたりの、今4拍かかっているプレーを、1人あたり3拍以内にする。つまり1拍でも時短を達成できれば3人で繋いだ場合、合計3拍分の時短ができます。ランナーは塁間を約3秒で走ると考えると、かなり大きいですよね。たった1拍の時短がチームを救う!と思って1人1人が努力していこう。

2022-07-02 22:00:00
白鳥中さんと練習試合

走塁の考え方の一つとして「ベースは止まる場所ではなく、蹴って次に進む場所」とよく話しています。つまり「ベース付近で減速ではなく加速するもの」と伝えたいのですが、その基本となる「隙あらば次を狙う」「必ずホームを踏む」などの、攻めの姿勢が肝心です。またボールがどこにあって野手がベースに入っているかいないかを描きながら走ると更に先を狙えます。走塁が上手くなることで、まだまだ獲れる点は沢山あります。

2022-06-26 22:00:00
平田野中さん・草津SBCさんと練習試合

個人の課題としては、自分の役割における「テクニック」を試合で「試す」。チームの課題としては、コールや確認作業など事前の「準備」とそれらを仲間に「伝える」こと、つまり記録には載らない目に見えないエラーをなくすこと。双方の精度が上がれば結果として「得点が増え、失点が減る」ことになります。練習試合は抽象的なことを明確に覚えるためのケーススタディだということを選手一人一人が理解して行動に移せたら必ずソフトボールレベルが上がります。行動あるのみ!

2022-06-25 22:00:00
練習の取り組み方

今日はトスバッティングにて選手同士でバットの出し方を研究をすることが議題でした。選手主体の練習を目指す中、1年生は常にトライ&エラーの精神で取り組む必要があります。一球一球に会話をもって解決する事に対し、答えや結果を求めては一歩が出ません。何でできないのだろうと、できない理由を探すのではなく、どうしたらできるのだろうと常にできる方法を考える事が大切です。創意工夫です。練習はそれを訓練をする場所です。

2022-06-19 22:00:00
R3からの走塁

県大会で見つけた課題は、今しっかり詰めておくことが必要です。強いチームは、誰が打順に回ってきても、誰が走塁でスコアリングポジションについても確実に得点できる最低限のテクニックを身につけていること。更には考え工夫ができること。こういった見えないファインプレーが求められます。シーズン真っ最中で試合を消化しながら、並行して心技体ともに土台づくりから見つめ直す。急務でもあり、時間をかけたいものでもあります。課題を乗り越えていく練習中の雰囲気は「厳しさ」「楽しさ」「強さ」「明るさ」メリハリをつけ、どんどん上を目指しポジティブな空気でやっていこうと話しています。今どれだけ伸びるかは全日本のみならず1年後を決めると見ています。